
名古屋 5-0 大宮
得点:玉田(名)21min,藤田(名)37min,津田(名)44min/前半;杉本(名)5min,杉本(名)17min/後半
警告:楢崎,吉村(名);藤本,佐伯(大)
退場:無し
観客:10,804人
会場:名古屋市瑞穂陸上競技場
日時:2007/08/25 19:00
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[名古屋]
GK:楢崎
DF:山口,大森,吉田,阿部
MF:藤田,吉村,本田
FW:津田(小川),玉田(片山),杉本(巻)
監督:フェルフォーセン
[大宮]
GK:江角
DF:田中(佐伯),レアンドロ,冨田,波戸
MF:小林大,斉藤(片岡),小林慶,藤本
FW:デニス・マルケス,吉原(ペドロ・ジュニオール)
監督:佐久間
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ホーム側観客席を警備員が厳重警戒し、
試合前に監督を含めたイレブン一同がサポーター席へ健闘を誓い、
一礼した後に始まった異例の雰囲気の中で行われた一戦は、
渦中の玉田が本田の左サイドからの丁寧なクロスにヘッドで合わせて先制。
スタジアムが玉田コールで一色になる中、
続けざまに藤田がゴール前のこぼれ玉に走り込んで加点。
更に前半終了間際にも気迫みなぎる津田が、
右SB山口からのロングフィードに猛スピードで走り込んで、
この試合を決定づける3点目をゲットすると、
名古屋の勢いは更に加速し、後半杉本の2得点を含め、
大量5得点を不調の大宮から奪い取り、
ここ数試合の鬱憤をはらすべく大勝を挙げる。

この先制点には、正直鳥肌が立ちました。
鳥肌が立ったというよりも、涙腺がゆるゆるになるほど感動したという方が、
的確かもしれません。足下のテクニックやスピードは流石。
コンディションさえ整ってくれば、玉田恐るべしを印象づけることは、
そう難しいことでは無いように思えます。
とは、いえ、杉本は、この試合2得点。
今季通算6ゴール、5アシスト。しかもリーグ戦全試合出場中。
今のところのレギュラーとしての実績は杉本に相当の分がある為、
玉田にはかなりの頑張りが必要であることも事実です。


この試合の大きなターニングポイントとなったのは、
前半20分の3-5-2から4-4-2へのシステム変更であったことは、
言うまでもありません。メモ渡し禁止ルールが発令されて以来、
不調道を走らせられてしまった感のある名古屋ですが、
この試合はピッチサイドでホワイトボードを使っての大胆な指揮が見られました。
戦術はみえみえですが、効果があるのであれば、大賛成といったところです。
4-4-2に変更されて、右サイドに回った山口の出来が、
この試合の無失点勝利に貢献したと考えられますが、
個人的には、その逆サイド、阿部の躍進ぶりに目を見張っています。

シーズン前半こそ出番に恵まれなかったものの、
ここ10試合は連続フル出場中で、Optaの累計はチーム内で7位。
16節では、トップスコアラーに立ったこともあるほどの活躍ぶりです。
おそらくこのままいけば、チームでは5本の指に入る成績を残すことになるでしょう。
とにかく、スタミナはあるし、足下のテクニック、スピードもあるということで、
市立船橋高-筑波大、流石、サッカーエリートの道を歩み続けてきた男の実力!
といった印象がしてなりません。

何だかんだ言ってもこの試合の主役は藤田。
ハーフで100得点。今から10年経ってもそれほど出てきそうにも無い偉業を達成です。
この試合はこのゴールも喜ばしかったのですが、
プレーの切れっぷりは、目を丸くしてしまいました。
やはり前線で藤田が攻撃に多く絡む事を、
多くのサポーターが期待しているように思います。
その逆に、どおして名古屋からはファンタジスタが産まれないのか?
といった疑問も抱いてしまいました。
頑張れ本田!!

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